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低コストで信頼性の高い部品を、増肉加工による一体成形で生産
複雑な形状になる一体化部品の製造は、複合部品のパーツごとに金型の設計・製造が必要になり、工数も複数に渡ってしまうので、結果的にコストが高くなります。
鈴木の卓越した金型技術を結集し、増肉加工による一体成形を生産性の高い順送金型プレスで行うことで、低コストでありながら十分な性能を発揮する一体成形部品の供給を実現しています。
《複合部品のよくある課題》複合部品は工程が複数に渡るので加工コストが高くなってしまう
リベット接点を例に通常の生産工程を行おうとすると、「リベット形状をつくる金型」「ベースの抜き金型」「カシメ金型」の合計3つの金型が必要になってしまいます。それにより、それぞれの金型の設計・製造だけでなく、工程間のロスが発生し、コスト増に響いてしまいます。
《増肉加工による一体成形の強み》複数工程の単工程化と材料費の削減でコスト低減
例に挙げたリベット接点の場合、板材を金型プレスで部分的に厚くする増肉加工を行うことで、一体成形することができます。
複数工程を単工程化により、金型の設計・製造費や部品加工コストを削減し、増肉加工によって材料費も削減することができます。こうして各工程の無駄を省くことで、コスト低減を実現します。さらに、鈴木が得意とする順送金型プレス技術を最大限活かすことでさらなるコストメリットが図れます。
また、増肉加工はリベットカシメ加工に比べ加工精度が高く、金属を圧縮して成型するため金属強度も上がります。
こんなお悩みの方はご相談ください。
・電池部品を考えている
・複数工程に渡る部品加工を一体成形でコストダウンしたい
・ピンの圧入による部品形状を増肉加工で実現したい
・リベット部品の工法転換を検討している
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